2020年1月に一般の方との結婚を発表し、公私ともに充実していると思われるミタパンこと、三田友梨佳(みた ゆりか)アナウンサー。
菅総理大臣の長男にまつわる政治とカネ問題で揺れる国会のあおりをうけ、今回思わぬ形で飛び火し注目を浴びることとなりました。
現首相である菅義偉総理大臣の長男・菅正剛(すが せいごう)氏が務める放送関連会社「東北新社」から総務省幹部が接待を受けていたという問題に揺れている国会。
その総務省幹部を違法接待に利用していたされる都内の高級料亭が「民放女子アナの実家」であることが判明してしまい、数える程しか候補がない中、1番有力なアナウンサーとして名前が挙がったのがミタパンだったのです。
菅正剛(すがせいごう)の経歴がヤバすぎ?勤め先やキマグレンの過去など総まとめ!【顔画像あり】
2016年以降、38回にも渡り会食がされたという接待は、谷脇康彦総務審議官ら幹部4人のほか、8人の総務省職員も参加していたという報告がされ以前として全く収まる気配がない今回の騒動。
こちらの記事では、今回接待に使われたとされるミタパンの実家、『料亭・濱田家』の場所や、菅総理長男の違法接待について簡単にまとめています。
三田友梨佳(ミタパン)アナウンサープロフィール
- 名前: 三田 友梨佳 (みた ゆりか)
- 愛称: ミタパン、三田ちゃん
- 出身地: 東京都
- 生年月日: 1987年5月23日
- 身長; 162 cm
- 血液型: A型
- 学歴: 青山学院大学 国際政治経済学部 卒業
- 勤務局: フジテレビ (活動期間 2011年〜)
- 著名な家族: 三田政吉(祖父)/ 三田芳裕(父)
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【ミタパン実家】料亭・濱田家の場所はどこ?生粋のお嬢様として業界では有名だった!
【東京都中央区に佇む三田アナの父親が経営する『料亭・濱田家』】
ミタパンはお嬢さまぞろいと言われる女子アナの中でも「実家がいちばんお金持ち」な人物の一人として名前が挙がるほどの生粋のお嬢様として知られており、以前から彼女の実家には注目が集まっていました。
どんな家庭なのかここで簡単にご紹介しておきます。
過去に週刊誌によって報道された内容によると、
父親は劇場「明治座」の社長で、年商71億円あまり(2012年8月決算)。またミシュラン三つ星の老舗料亭「玄治店 濱田家」を経営、母親が女将を務める。ミタパンも大学時代、着物姿でアルバイトした。店の近く、289平方メートルに立つ5階建ての持ちビルが実家だ。(週刊FLASH2013年 7月9日号)
【三田アナの実家『料亭・濱田家』】
↑の報道に出てきているミシュラン三つ星にも名を連ねたことのある老舗料亭「玄治店 濱田家」というのがこちらですね(濱田家ホームページより)。
とても上品な佇まいに、長い歴史を感じるこちらの料亭では、ミタパンも大学時代アルバイトをした経験があると報道にはあります。
【料亭で女将を務める母親と三田アナのツーショット】
日々のニュースを丁寧に伝えるアナウンサーとしても高い評価を得ている三田友梨佳アナウンサー。
由緒正しき家庭で大切に育てられたのかもしれませんね。
料亭・濱田家の場所はどこ?
『料亭・濱田家』住所: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3丁目13-5
今回報道内容では、菅総理の長男が違法接待に利用していたされる場所が「都内の高級料亭で民放女子アナの実家」ということになっていましたが、三田アナの実家は正確には、「店(料亭・濱田家)の近く、289平方メートルに立つ5階建ての持ちビル」」とあります。
いずれにしても、実家の土地が3億5千100万円程度と言われていますので、とんでもないお金持ちの家庭なのは間違いなさそうです。
『料亭・濱田家』のメニューや価格帯がすごい!?
ミタパンの両親が営むミシュラン三つ星の老舗料亭「玄治店 濱田家」とは一体どんなお店なのでしょうか。
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//「玄治店 濱田家」の歴史//
- 1912年: 東京日本橋人形町の玄治店跡地にて創業
- 2007年: 系列店として東京ミッドタウン店を港区赤坂で開業
- 2007年: ミシュランガイド東京版で3つ星店に選出(料亭としては初めて)
- 2021年: ミシュランガイド1つ星のお店として経営中
そのメニューを見てみると、完全予約制で「昼の部」¥15,000円〜¥25,000円。「夜の部」になると、3万円〜5万円とかなりの高級料亭であることがよく分かりますね。
おせちなどのメニューを見てみても、その高価な価格帯に目が奪われてしまいます。
実際に、菅総理の長男が接待に使用していた時に支払われたとされる1人あたりの料金が7万円とされており、報道では十数人が利用とあります。
仮にこの程度の人が接待を受けたとすると、食事で50万円近く出費されたのではないかという計算になりそうですね(おそらく一度に十数人が利用したわけではないと思いますが)。
菅総理の長男とは一体どんな人物なのか?
【ロン毛の男性が菅総理の長男・菅正剛氏】
底なし沼とも揶揄され、大問題に発展しつつある菅総理長男の違法接待問題。
菅正剛(すが せいごう)氏とはどんな人物なのでしょうか。
菅総理(首相)の長男・菅正剛氏のプロフィール
- 名前: 菅正剛 (すが せいごう)
- 年齢: 39歳 (2021年2月時点)
- 高校/大学: 逗子開成高校 / 明治学院大学
- 経歴: 過去にバンド「キマグレン」のメンバーとして活動
- 現在の勤め先: 「東北新社」(総合映像プロダクション会社)
菅正剛氏の出身中学校は逗子開成中学で、中高一貫校であることからエスカレーター式に逗子開成高校へ入学したと思われます。
逗子開成学校は中学高校ともに、偏差値67とかなりのエリート学校と言え、(全国平均の高校偏差値は48.2。)若くからしっかりとした学歴を築いていたことが分かります。
ちなみに菅正剛さんは中学高校と、父の菅義偉氏に勧められたことで柔道部で活動していたそうです。
逗子開成高校卒業後、菅正剛氏は明治学院大学に入学。
そして、在学中なのか卒業後なのかは分かりませんが、正剛氏は紅白にも出場したこのある「キマグレン」というグループのメンバーとしても活動していた経歴を持っています。
週刊文春に掲載された写真を見ても分かるようにロン毛姿が印象的な彼。バンドマンの面影を感じますよね。
また、過去の週刊プレイボーイの記事には父である・菅義偉さんが長男・正剛さんのバンド活動について語っていたことがあります。
記者:当時の長男ご本人は政治活動にご関心はあったのですか?
菅義偉:「バンドをやってたの。今はもうやめましたけど、あれと一緒に・・・。紅白にも出た、湘南の海でやってて100万枚ぐらい売れた・・・なんだっけ(と、ケータイでどこかに電話をして聞いてくれるセンセイ)。「きまぐれ」だって」
記者:「キマグレン、ですか?(苦笑)
菅義偉:「あのグループとバンド組んでいたんですよ。で、バンドの人が体を壊して辞めて(長男は)またぶらぶらしていたからその間だけ。選挙の間だけ」
このころから菅総理節が炸裂していますが笑、正剛氏がキマグレンのメンバーであったことは間違いなさそうですね。
実際にはキマグレンが紅白に出場した際にはすでに脱退していたようなので、世間にその存在が大きく取り上げられることはなかったようです。
そしてキマグレン脱退後、菅正剛さんは2006年〜2007年の間、総務大臣秘書官の職につき、その後の2008年に現在世間を賑わせている「東北新社」へ入社することとなりました。
東北新社がどんな会社かを一言で紹介すると、
映像に関するあらゆる事業を行っている「総合映像制作会社」。
CM制作、プロモーション制作、グラフィック・WEB制作、音響・字幕制作、番組・映画制作、ライセンス営業、BS・CS放送関連事業、ネット配信事業など、幅広い事業を展開しています。(引用:https://www.tfc.co.jp/company/info/)
とのこと。
終わりに
この「東北新社」という会社で2020年5月から「メディア事業部の趣味・エンタメコミュニティ統括部長」と「東北新社グループの株式会社囲碁将棋チャンネルの取締役」を兼務という大役を任されている正剛氏。今回大きく取り沙汰されているのは、
菅総理の長男・正剛氏が、総務相秘書官を退官後、東北新社にて、総務省時代の人脈を使って会社と総務省をつなぎ、放送事業の許認可などを優遇的に対応したのではないかといった疑いが持たれているところのようですね。
(出典: https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=87579&pid=268559)
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当面の間、こちらの騒動が収まることはなさそうです。
今後の続報に注目したいところです。