Chevon (読み: シェボン)というバンドをご存知でしょうか?

ボーカル: 谷絹 茉優 (やぎぬ まゆう)さん、
ギター: Ktjmさん、ベース: オオノタツヤさんから成るスリーピースバンドの「Chevon」が2024年の今年、間違いなく音楽シーンを賑わせてくれると思っている音楽リスナーさんは多いのではないのでしょうか。

Chevonの詳細については、後述しながら触れていくことにしますが、まずなんといっても目を引くのがボーカルの谷絹 茉優さんです。

その唯一無二の歌声はChevonの代名詞と言っても過言ではないだけでなく、谷絹さんの歌詞や絵など、そのポテンシャルはよく「才能お化け」と評されているほどです。

そして、やはり谷絹 茉優 (やぎぬ まゆう)と言えばやはりビジュアル。両性的というかジェンダーレス的というか、ビジュアルを含めこの方の存在には人を惹きつける力で溢れているように思います。

そこで、こちらの記事では、Chevon・ボーカルの谷絹茉優さんについて、性別や性格、出身校などといった情報をwiki風に総まとめしてご紹介していきたいと思います。

【Chevon】ボーカル・谷絹茉優の性別が一生不明な件について

まずChevonのボーカル・谷絹茉優さんの性別問題に触れておきます。
ライブ映像や生でその姿を一度でも見たことがある人ならば容姿が非常に中性的で目を奪われるはず。
代弁しましょう。「男!!?、、、いや女の子か???」

「今時ジェンダーなんていちいち気にする必要ないだろ」、と言う声が聞こえてきそうですが、気になっている人が多いのも事実ですよね。

男・女どっち?性別判定でネット掲示板をざわつかせる谷絹茉優!

「こんな声は女の子には出せない」だの「女なの子ちゃうん?」だのとやはり判断は難しい様子。

ご覧のようにネット掲示板では、「ガチで性別不能なバンドボーカルが発見されるwwww」と題して色々と憶測が飛び交っているわけですが、確信的なコメントはないんですよね。

では、本人は自身の性別のことを何といっているのでしょうか?

「身体的な性別は非公開で、パンセクシャルです」

パンセクシュアルという言葉について耳馴染みのない方に一応補足しておきますと、、、

「パンセクシュアリティ=全性愛」とは、男性ないし女性等の性の分類に適合しない人々も含め、あらゆる人々に恋をしたり、性的願望を抱いたりするという、全ての性的指向を内包する汎愛性の高い形態とされています。

つまりは、全性愛の性質を持っている人を全性愛者のことをパンセクシュアルと呼ぶんですね。

結局のところ、谷絹茉優さんの性別は謎に包まれたままですが、谷絹さんのジェンダーレスな感じが神秘的な雰囲気を醸し出し、

そこから発せられるなんとも言えない自由度の高い歌声がChevonの楽曲を中毒性のあるものにしていることは間違いないでしょう。

茉優さんのインスタグラムで見られる「承認欲求」と題されたストーリーもおすすめですよ。

いくつかメイク時のショットを載せておきます。

谷絹茉優(やぎぬまゆう)は才能お化け?歌詞がすごい。絵も可愛い!

Chevonの楽曲の歌詞は、ボーカルである谷絹茉優さんが作詞しています。

その言葉の節々には、綺麗な韻の踏み方があったり心に響く感傷的なものであったり、とても文学的な要素を感じることができます。

作詞について谷絹は、以下のように語っています。

小さい頃から音楽が身近にあったし、何より歌うことが好きな家庭だったんです。その影響もあって、自分も両親と一緒になって歌う子供でした。
小学生の頃から小説を書いてサイトに投稿していたんですよ。「歌詞を書いて、歌う」という表現方法にたどり着いたのは、そういう経緯があったからだと思います。 (引用元: https://realsound.jp/2023/10/post-1458035.html)

そんな谷絹さんの歌詞の世界を少し紹介しておきましょう。

崩れそうになりながら、揺れる言葉の海を
独りで渡って、辿り着いた小さな部屋
あなたの世界に少しだけ、私の歌が
確かに鳴った、夜のこと
そんな偶然を運命と私は、

「薄明光線」引用

谷絹茉優(やぎぬまゆう)の描く絵も可愛い!

いかがでしょう。とっても独創的でいいですよね。

谷絹さんの歌声に負けじを取らずとても自己表現力に溢れていてその才能を感じずにはいられません。

谷絹茉優の性格について!高校は中退?出身校は?

谷絹茉優は自身の正確について、以前以下のように語っていました。

「私は、哲学が大好きで、色々なことを深く考えてしまうし、とても弱い人間で病みやすいのですが、それこそが自分の強みであると思っています。人が言語化できない部分を言葉に落とし込むことができるということです。多様な考え方を、先入観に囚われず、そういう考え方もあるんだなと受け止めることが出来る。私の歌詞は、言ってることはよくわからないけど、どこか腑に落ちる部分があるというものを大切にしています。」

そして、承認欲求やエゴサについても、

「実は、承認欲求が強いです。めちゃめちゃエゴサします(笑)あと、普通に生活しているイメージがないとよく言われます。感情があるのかとか、人間味がなさそうとか、トイレ行くんですか、食べるんですか、友達という概念ありますかなんて聞かれるんですけど、めっちゃエゴサするし、さっきすき家にも行きました(笑)お笑いも大好きです。特に、ラーメンズの小林賢太郎さんが好きです。この人は自分自身が作品になっているという点が好きですね。私自身が一つの作品になれるような存在になりたいです。(引用元: https://oto-no-ma.com/article/34)」

とても人間味に溢れていて親近感が湧きますね。

谷絹茉優の生い立ちがすごい!

谷絹さんは、Xでの投稿にて、自分自身とバンド・Chevonの活動の経緯を語っていたことがあります。

その投稿を見れば谷絹さんの大まかな人となりがよく分かりますのでここに列挙しておきたいと思います。

先に述べておくと学校については「中学の時に学校への違和感が爆発して病み、高校になってから中退している」ということです。

また、谷絹さんのXの投稿を追っていけば、今のバンドメンバーであるギター: Ktjmさん、ベース: オオノタツヤとは、専門学校時代に出会っていることも分かりますよ。

Chevon (シェボン) ってこんなバンド!

それでは、ここで最後にChevonというバンドについてご紹介しておきます。

公式のYouTubeチャンネルにて、紹介されているメンバーの情報については、

Vo. 谷絹 茉優(22歳 性別不詳)
Gt. Ktjm(23歳 男)
Ba. オオノタツヤ(23歳 男)

2021年6月9日 結成

となっています。

谷絹さんのことに関しては、延々と述べてきましたので、ここではChevonの音楽性などについて少し触れておきたいと思います。

 

北海道札幌にて2021年6月に結成されたChevonは、同年10月10日に各種サブスクにて楽曲配信を開始しています。

Chevonの音楽ジャンルについて本人たちは、特に具体的なものを定めているわけではなく、谷絹さんが書く歌詞に対し、「自分たちが聴きたい曲、演奏が始まった瞬間にChevonだとわかるサウンドを目指している」と語っています。

また、最初のうちから、「どの曲も他と曲調が被らないような、常に新しい試みにチャレンジしている曲を作ろうと思っており、その姿勢は今も変わっていない。今までのChevonっぽくないけど、でもChevonっぽい曲」というのを目指しているそうです。

Chevonのどの曲にも彼ら独自の音が響いているのは、そういった初期からの意識の現れのようですね!

まとめ

こちらの記事では、話題沸騰中のバンドChevonのボーカル・谷絹茉優さんについて、性別のことや性格といった情報を中心にお届けしてみました。

まとめるとこんなところでしょうか。

◆谷絹茉優の性別は「パンセクション」

◆作詞や絵画などとっても多才な人物

◆自分のことを「病みやすい」と感じているが、とても哲学的で人間味に溢れた性格を持つ

◆高校は中退、その後「サウンドレコーディングエンジニア」に興味を持ち専門学校に通っていた

 

2024年に入り、明らかに音楽シーンを沸々と盛り上げているバンド・Chevon !! (古参の方々にとってはそれ以前からでしょう。)

彼らの音楽にはリスナーを気持ちよく乗せてくれる音やリズムに溢れ、何と言ってもライブが超絶盛り上がって最高です。

それでは、そんな中毒性の強い彼らの音楽がいち早く音楽シーンを席巻していくことを願いながら、今年のChevonの飛躍に期待しましょう!