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菅義偉総理大臣(首相)の長男・菅正剛(読み方: すが せいごう) 氏の総務省幹部らに対して行った違法接待が大きな波紋を呼んでいる現在の国会。

ロン毛の写真が出回っている菅正剛(すがせいごう)氏ですが、現在の勤め先である「東北新社」が衛星放送などを運営する中、その許認可権を持つという点で利害関係がある総務省幹部を接待していた問題は収まる気配がないまま、接待を受けていた内の11人が処分を受け、菅総理が陳謝するにまで追い込まれている状況になっています。

それ程までに力を持つこの菅総理の長男・正剛氏とはどんな人物なのでしょうか。

この記事では、この菅正剛氏の異質な経歴や、高校・大学といった学歴、バンドマンとしての過去(キマグレンのメンバーと誤解された経緯)、そして現在の勤務先である「東北新社」の情報などについてまとめてご紹介しています。

 

菅総理(首相)の長男・正剛氏のプロフィール!

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  • 名前: 菅正剛 (すが せいごう)
  • 年齢: 39歳 (2021年2月時点)
  • 学歴:
    – 中学校: 逗子開成中学校
    – 高校: 逗子開成高等学校
    – 大学: 明治学院大学
  • 経歴:
    – バンドマンとして活動
    – 総務大臣秘書官 (2006年〜2007年)
    – 現在の勤め先: 「東北新社」入社 (2008年)
    – 後に部長職へ昇進
    – 「東北新社」子会社「囲碁将棋チャンネル」の取締役も兼任
    → 騒動を受けて懲戒処分・人事部付へ異動(事実上待命中)
    →「囲碁将棋チャンネル」の取締役も辞任
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菅正剛(すがせいごう)の顔写真は!?接待終わりの姿が撮られていた!

suga-seigo-face2【接待を終え疲れている様子の菅正剛(すが せいごう)氏】

気になる菅総理の長男・菅正剛氏の顔写真ですが、一般人ということもあって完全にモザイクが取られた写真は出回っていないようです。

しかし、現在各週刊誌からかなり目を付けられている様子の正剛氏。↑の写真は接待を終えた後に撮られたもの。

そして、こちらはあまり品が良くないのが分かってしまいそうな1枚ですが、

一服している様子の菅正剛氏ですね。

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ロン毛に髭面ということで正面で向き合うとちょっと強面なのではないでしょうか。

 

過去にはミュージシャンを目指していたという情報もありますので、

言われてみればミュージシャン系のスタイルを今も貫いているのかもしれません。

菅義偉の長男・菅正剛の学歴がすごい!?幼少期から大学まで一気見!

suga-sigo-2【菅総理の後ろに写る幼少期の正剛氏(写真は菅総理が横浜市議選に初当選した時(1978年)SMART FLASHより

 

//菅正剛(菅義偉総理の長男)の学歴//

  • 中学 / 高校: 逗子開成中学・高等学校(中高一貫校)
  • 大学: 明治学院大学 (バンド活動開始!?)

写真中央に写るのが若かりし頃の菅正剛氏(当時6歳)です。写真は以前週刊誌に載せられた、現菅義偉首相が横浜市議に初当選した時のもの。

この時の報道によれば、

菅義偉首相の3人の息子達は、1987年に横浜市議選に初当選した時、当時、6歳、3歳、6カ月の男の子がいました。

とありますので、2021年の現在から逆算して考えると、菅総理の子供たちは長男(正剛氏): 39歳、次男: 36歳、三男: 33歳になっています。

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【菅総理の妻: 菅真理子さん】

ちなみにですが、こちらが菅総理の奥さんである、真理子夫人です。

「なるべく目立たないように」を心がけているそうで、菅総理が不在の際に代理で挨拶する以外はほとんど表舞台に立つことはないのだそう。

夫を立てて、男の子3人である賑やかな家庭を支えてきた姿が想像できますね。

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菅義偉の長男・菅正剛(すが せいごう)の学歴とは?

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【菅正剛氏が通っていた逗子開成中学高等学校】

ここからは菅正剛氏の学歴を見ていきたいと思います。

横浜の一等地に佇む正剛氏の実家からそれほど遠くない場所である、神奈川県逗子市に位置する逗子開成中学校・高等学校。

こちらの学校は中高一貫校であり、正剛氏は逗子開成高等学校へエスカレーター式に進学しています。

 

気になる学校の偏差値ですが、全国平均値である48.2を大きく上回る67とかなりのエリート学校。
若くからしっかりとした学歴が築ける学校に通っていたということになりそうです。

他にも、逗子開成中学・高等学校といえば、神奈川県で最も歴史の古い私立の男子高校として知られていたり、

実は、あの有名なミュージシャンであるX JAPANのhide (松本秀人) さんが通っていたことでも名が通っている学校ですね。

 

後に正剛氏は音楽にのめり込んでいくことになるようですが、中学・高校時代に入っていた部活は、柔道部だったようです。

これは、父の菅義偉首相に勧められたことが柔道をするきっかけになっていると言われています。

 

菅正剛(すが せいごう)氏の大学はどこ?

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【菅正剛氏が通っていた大学・明治学院大学のキャンパス】

 

1999年3月に逗子開成高校卒業した後、菅正剛氏は同年4月に明治学院大学に進学しています。

明治学院大学といえば、日本最古のミッションスクールとして有名で、偏差値は52.5~62.5とされている学校です。

(文学部は偏差値55.0~60.0、経済学部は偏差値55.0~60.0など。)

菅正剛が紅白歌手でもある「キマグレン」のメンバーだった噂は誤りと判明!

大学時代はミュージシャンを目指していたといわれる正剛氏。

ネット上では、逗子出身のアーティストの「キマグレン」のメンバーとバンドを組んでいたことが噂されていましたが、

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【元キマグレンのクレイ勇輝さんとISEKIさん】

2人組ユニットであった「キマグレン」の内の1人・クレイ勇輝さんが以下のように噂を完全否定。

 

【2008年に紅白出場を果たした「キマグレン」の大ヒット曲「Life」】

2008年の紅白歌合戦に出場したこともある程の人気アーティストであった「キマグレン」ですが、

2015年7月に解散を発表しており、現在お二人は別々に活動なさっているようです。

 

「取り上げてもらってありがたいが、嘘はやめてほしい」とうんざり気味のクレイさん。

実は、この噂の出どころは、過去に息子について尋ねられていた菅総理の言葉だったことが有力視されています。

その発言がこちら。

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記者: 当時の長男ご本人は政治活動にご関心はあったのですか?

菅総理: 「バンドをやってたの。今はもうやめましたけど、あれと一緒に…。紅白にも出た、湘南の海でやってて100万枚ぐらい売れた…なんだっけ(と、ケータイでどこかに電話をして聞いてくれるセンセイ)。『きまぐれ』だって」

記者: キマグレン、ですか?(苦笑)

菅総理「あのグループとバンド組んでいたんですよ。で、バンドの人が体を壊して辞めて。(長男は)まだプラプラしていたからその間だけ。選挙の間だけ。

(2009年6月の週間プレイボーイより)

この菅総理の発言によって、菅正剛氏がキマグレンのメンバーとバンド活動をしていたという噂に繋がってしまったようです。

ですが、元キマグレンの本人が否定しているわけなので、実際には違ったということですね。

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2006年〜2007年の総務大臣秘書官に菅正剛は何をしていたのか!?

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【菅正剛氏の人事を明記しているニュース】

ミュージシャンとしては売れなかった菅正剛氏は大学卒業後、おそらく定職についていなかったのでしょう。

先程のインタビューにあったとおり、菅総理自身が長男である正剛氏のことを「プラプラとしていた」と述べていましたね。

しかし、そんな長男のことを放っておくことができなかった菅総理、正剛氏が25歳の時に彼にある職を与えることとなります。

彼を総務大臣秘書に任命したのです。

 

この時期は、菅義偉総理が第一次安倍政権で総務大臣として初入閣した頃。

こう見ると正剛氏の人事は明らかにコネであることが分かりますよね。

2007年まで約9ヶ月間父親の秘書を務めた正剛氏ですが、長く続くことはなくこの仕事を辞めてしまっています。

ただ、この頃の人脈は残っているのか、今回の違法接待問題に繋がっているようにも思えてしまうのが気になるところ。。。

 

秘書をやめて間もない2008年、正剛さんは映像制作を手掛ける「東北新社」という会社に入社。

その後、メディア事業部・エンタメコミュニティ総括部長という異例とも思えるスピード出世で会社の管理職を任されていた正剛氏ですが、今回の違法接待騒動を受けて人事部付へ異動となりました。

現在は事実上、待命中の立場と言えそうです。

菅総理(首相)の長男・正剛の勤め先・仕事は「東北新社」

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【正剛氏が勤める「東北新社」】

総務大臣秘書からメディア関係の会社へと、異色とも業種転換を果たした菅正剛氏。

この港区赤坂に本社をおく「東北新社」ですが、どんな会社かを一言で紹介すると、

映像に関するあらゆる事業を行っている「総合映像制作会社」です。

 

会社の略歴によれば、同社は1961年に菅首相と同じ秋田県出身の創業者・植村伴次郎氏(故人)によって設立され、外国映画・ドラマの日本語吹き替えや配給事業からスタート。

その後、

“CM制作、プロモーション制作、グラフィック・WEB制作、音響・字幕制作、番組・映画制作、ライセンス営業、BS・CS放送関連事業、ネット配信事業など、幅広い事業を展開”

と、事業内容を広げていったようです。
(引用:https://www.tfc.co.jp/company/info/)

 

総務省と『東北新社』の親密な関係について

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【「東北新社」創業者・植村伴次郎氏】

 

『東北新社』と総務省の関係が構築されるようになったのは、東北新社が1980年代衛星放送事業に参入した頃からだとされています。

衛星放送の許認可権を持つ総務省。今は亡き『東北新社』の創業者である植村伴次郎(うえむら ばんじろう)氏は、

この総務省の若手の役人を可愛がり、彼らが出世していくことによって親密な関係の基盤が築かれていったのです。

 

最終的に一般社団法人衛星放送協会の会長まで務めていた植村氏ですが、長男の徹氏に会社を引き継いだ後も菅首相サイドへの献金は続き、

この親子からの献金は2012~2018年の間に500万円以上あったことを菅総理自身が認めています。

 

そこへ菅総理の長男である正剛氏が入社したことで、この体制はさらに強化されたという見方もありますね。

正剛氏の東北新社での裏の任務は、総務省幹部と東北新社のパイプ役だとも言われていたほどです。

(ちなみに正剛氏は、東北新社の子会社会「囲碁将棋チャンネル」の取締役も兼任していましたが、今回の騒動で懲戒処分が下りこちらの職も失いました。)

 

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【接待中だと思われる正剛氏の写真(左)】

 

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そして文春砲によって違法接待が明るみに!?あの人気アナにも騒動が飛び火!

そんな正剛氏さんは、2月4日の週刊文春の週刊文春で、東北新社の許認可に関わる総務省の幹部達を、国家公務員倫理法に抵触する違法な接待を繰り返した疑いでスクープされました。

このスクープを皮切りに数々の違法接待が明るみになっていくこととなります。

中には、「次の事務次官」との呼び声の高い谷脇康彦総務審議官や、吉田眞人総務審議官などの総務省の要人に手土産やタクシーチケットを手渡すものや、「東北新社」の元社長から2012年〜2018年の間に計500万円の個人献金を受け取った件。

そして、「飲み会を絶対に断らない女」として一躍有名になり、辞任にまで追い込まれた元山田真貴子内閣広報官への接待まで。。。

問題は終わる気配がありませんね。

 

さらには、この違法接待が人気アナウンサーのミタパンこと三田友梨佳アナウンサーの両親が経営する料亭で行われていたというニュースにまで発展している始末です。

 

【ミタパン実家】料亭・濱田家の場所はどこ?菅総理長男の違法接待場所で話題に!?

 

そのミシュラン三つ星にも名を連ねたことのある老舗料亭「玄治店 濱田家」がこちら。

 

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//「玄治店 濱田家」の歴史//

  • 1912年: 東京日本橋人形町の玄治店跡地にて創業
  • 2007年: 系列店として東京ミッドタウン店を港区赤坂で開業
  • 2007年: ミシュランガイド東京版で3つ星店に選出(料亭としては初めて)
  • 2021年: ミシュランガイド1つ星のお店として経営中

そのメニューを見てみると、完全予約制で「昼の部」¥15,000円〜¥25,000円。「夜の部」になると、3万円〜5万円とかなりの高級料亭であることがよく分かりますね。

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おせちなどのメニューを見てみても、その高価な価格帯に目が奪われてしまいます。

実際に、菅総理の長男が接待に使用していた時に支払われたとされる1人あたりの料金が7万円とされており、報道では十数人が利用とあります。

仮にこの程度の人が接待を受けたとすると、食事で50万円近く出費されたのではないかという計算になりそうですね(おそらく一度に十数人が利用したわけではないと思いますが)。

終わりに

今回の記事では、菅総理大臣の長男である菅正剛氏の経歴や学歴、そして現在の職場から違法接待への流れについてご紹介しました。

ここまで明らかにされてくると、今後徹底的に捜査が入りさらに裏事情が暴露されてしまいそうな雰囲気もあります。

一般人という立場ではあるものの、毎日のように世間を騒がせているこの正剛氏という人物の素性が更に明るみに出てくることはあるのか、

そして、この違法接待が菅総理の進退にまで影響を及ぼすのか。

このあたりが今後の議論の焦点になってきそうですね。引き続き、こちらの動きに注目してみたいと思います。