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2020年の今年、女子1500m、女子3000mの日本記録を破って新たな日本記録保持者となった、

田中希実 (たなか のぞみ)さん。

 

日本長距離界のニューヒロインとして、東京オリンピックでもその活躍が大いに期待されている陸上選手の一人ですね。

また田中希実さんといえば、同じく陸上競技者であった父親・田中健智(たなか かつとし)さんが指導者として彼女を支えているというのも言わずと知れた話です。

 

そんな中ネット上の声では、田中希実さんのことがかわいいといった声や、

実はハーフなのではないかという声がたくさんあがっているようです。

 

陸上競技者としても一流な彼女はハーフなのか?その素顔について少し探ってみましょう!

 

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  • 名前: 田中 希実 (たなか のぞみ)
  • 出身地: 兵庫県小野市
  • 生年月日: 1999年9月4日
  • 身長: 153cm
  • 1500m: 4分05秒27 (日本記録)
  • 大学: 同志社大学スポーツ健康科学部
  • 両親: 父 -田中健智、 母 – 田中千洋

 

田中希実さんのハーフの噂について検証

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まず、田中希実さんのハーフの噂についてですが、ご覧の写真のように、父の名前は健智(かつとし)さん、そして母は千洋(ちひろ)さんという方。どちらも日本人でいらっしゃいます。

 

つまり、田中希実さんがハーフかどうかというのは、結論から言うとハーフではないということになりますね。

それではなぜネット上でハーフなのか?という声が挙がっているのでしょうか。

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推測するに、田中さんの顔は、目鼻立ちははっきりしていてはっきりしているからではないかと思いますね。

上記の理由かは定かではないですが、ネット上では田中希実さんがかわいいという声もかない多いです。

 

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↑は田中希実さん当時5歳の写真ですが、目鼻立ちが整っていてすでに美人さんですよね!

 

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最近では、テレビ出演なども増えてきて、写真で見ても分かるように、

確かに整った出で立ちでかわいい表情のものが多いです。

 

さて、彼女がハーフではないことは分かりましたが、調べていくと田中希実さんにとって両親との繋がりは相当深いようで、
父親と母親も陸上の道で活躍されていたことが分かりました。

父親は元陸上競技実力者で現在の田中希実さんのコーチ!

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田中希実さんの父親である健智(かつとし)さんは、過去に実業団のランナーとして活躍され、

全国で6位に入賞したことのある実力者。

その健智(かつとし)さんが娘である希実さんをコーチしているのです。

 

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【練習後のテレビインタビューに答える田中希実選手】

 

こちらはそのインタビューの一コマ。。。

Q: お父さんは何て言ってました?
田中選手: 良かった時は「歩け」って言った後に「ようできた」って言うけど
悪かった時は「歩け」しか言わないです
Q: 今日は何て言ってました?
田中選手: 今日は歩けって言った後に「ようできた」って言ってたんで
良かったんだと思います

このように語っている希実さんですが、もう少し深い話で、「父親がコーチをしている理由について聞かれた時には、

“父が時々してくれるアドバイスのおかげで助けれられたことも何回もあったので
指導者として私に1番合ってる。
私はあんまり人に興味がないんですけど、父の生きてきた経験とかの話には興味があり、
(父の) 自分で切り開いていく姿勢と自分の道をいく感じ。
自分で切り開いてきたことも、嫌味に感じるんじゃなくて、自慢にもするんじゃなくて
ただ単に今までがあって、今があるっているスタンスでいるところが尊敬できる。”

と語るほど、お互いに信頼しあって二人三脚で頑張っていることが分かります。

母親は北海道マラソン2度優勝経験者!

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【写真右手が田中希実選手の母・千洋(ちひろ)さん】

 

田中希実選手の母・千洋さんは北海道マラソンで2度優勝の経験を持つ実力者。

地元では希実さんよりも有名な程の人気ぶりだそうです。

 

よくよく考えてみると、田中希実さんはスポーツ一家の家庭で育ったサラブレッドのような方だったわけですね!

 

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【ランナー一家である田中家】

 

そして、田中希実選手の父親が彼女をコーチしている理由に、両親の過去があります。

田中選手は現在、大学の部活や実業団に所属せずに活躍している、他から見たら少し変わった存在。

実は、母親である千洋さんも現役当時は実業団などに属さず、夫である健智(かつとし)さんの指導で、マラソン大会優勝を勝ち取ったという当時としてはかなり異色の選手だったそうなのです。

 

その姿を間近に見て育った希美さんだからこそ、高校卒業後に実業団に所属して有名なコーチから教えを請うという選択は取らずに、父親からの指導を受けるという道を選んだのでしょう。

茨の道であることは間違いないでしょうが、コーチと選手という立場で、

親子が一緒に成長し合いながら陸上競技の大会に挑むという関係性はとても素敵ですよね。

 

ライバルの存在について

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【田中希実選手と並ぶ廣中璃梨佳選手(左)】

 

一学年下である廣中璃梨佳(ひろなか りりか)選手は、田中希実選手にとっての最大のライバルとして知られています。

 

 

2020年12月4日に行われた女子5000mは、田中希実選手が廣中選手に競り勝ち、見事東京オリンピック内定を果たしたレースでした。

田中選手は、「高校の時から本当に力のある選手だと尊敬していて、力もつけている。今もどっちが勝ってもおかしくないようなライバル関係」言い、

廣中選手も「相手を気にせず自分のペースで最後まで押し切ろうと思っていた。最後に押した結果、ラストは凄く強いなと感じた」と田中希実選手をたたえ、これからもライバル関係が続いていく良い関係だとお互いに感じているようです。

田中希実選手に関しては、廣中選手にはどうしても勝ちたい!というような強い思いがあるようですね。

 

オリンピックでも期待されるその走り

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幼少期や中学校から全国大会で優勝したり、高校時代には日本代表として国際大会出場したりと、

陸上の世界で驚くべき成長と進化を遂げている田中希実選手。

今回は、そんな彼女のハーフの噂について調べてみました。

結果としては、ハーフではないものの、ネット上では田中希実選手がかわいいという声が多いことが分かりましたね。

この記事でずっと紹介してきましたが、田中希実選手はかわいいだけでなく、

「日本長距離界の将来を担う逸材」として、大注目される期待のホープです。

東京オリンピックの開催の雲行きは少し怪しいですが、田中希実さんにはぜひこの大会で大活躍する姿を見せてほしいですね。

引き続き応援して行きましょう!