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現在、総務大臣として菅内閣の重要なポストを担っている武田良太さん。

元々、自民党の重鎮だった亀井静香氏の秘書で、その後「防衛大臣政務官」や「防衛副大臣」などを務めてきた武田総務大臣は、二階幹事長の右腕と言われていたり、

麻生副総理とは対立する立場にあることでも知られた人物ですね。

 

ここ最近になって総務省幹部が関与していた違法接待問題で公の場に登場することが増えた武田良太さんですが、
世間の声では耳の形が特徴的であったり、韓国人ではないかとった説も出ているそうです。

 

そこで、こちらの記事では武田良太さんの耳の形が少し変わっている原因や、社長であった父親など家族にまつわる情報などをまとめてご紹介いたします。

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武田良太総務大臣の耳の形がおかしい?原因はラグビーのタックル!

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(出典: 西日本新聞)

 

自身のまとめる省で違法接待問題の議論が活発化し、不本意ながら国会での答弁が増えてきた武田良太総務大臣。

いつもは、はきはきとした態度が印象的ですが、テレビを見ている多くの視聴者の方は武田良太さんの耳の形が気になっているようです。

たしかに、少し大きめで特徴的な耳をしている武田氏ですが、その原因はスポーツをしていた学生時代にあります。

 

ラグビーワールドカップ2019の日本大会成功議員連盟幹事長も務めていた武田良太さん。

自身も小学校から高校までラグビーに打ち込んでいたとう情報がありますね。

そして、武田良太さんは以前のインタビューで以下のようにも語っています。

インタビュアー: すごく気になるんですけど、右耳はどうして?

武田氏: ラグビーのタックルの練習で、つぶれるんですよね、耳が。人生潰れないようにしないとダメですね(笑)。

さすが政治家らしいユーモアがある受け答えをされていますが、このインタビューで分かるように、武田氏の耳はラグビーのタックル練習によって多少変形したそうです。

 

ちなみにですが、武田良太さんの様な耳は「ギョウザ耳」と言われ、柔道やラグビーをしている人にとっては意外と身近な現象。

医学的には「耳介血腫(じかいけっしゅ)」とも言われており、原因は毛細血管の破裂しや耳に血がたまりはれ上がる事によって引き起こされるのだとか。

武田良太さんは高校時代に柔道部に入っていたことも分かっていますので、こういった怪我のリスクとはいつも隣り合わせだったと言えるでしょう。

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武田良太は韓国人なの!?家族構成(妻・娘)や著名人の伯父さんが気になる!父親は元社長!

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(出典: 武田良太氏ホームページ)

//武田良太の経歴・学歴//

  • 出身: 福岡県田川郡福智町
  • 出身高校: 福岡県立小倉高等学校
  • 出身大学: 早稲田大学文学部英文学
  • 大学院: 早稲田大学大学院公共経営研究科
  • 経歴 (略歴)
    – 1992年: 早稲田大学文学部英文学科卒業
    – 1992年: 衆議院議員亀井静香秘書
    – 2003年:  衆議院選挙福岡11区にて初当選
    – 2009年: 早稲田大学大学院修了
    – 2013年: 防衛副大臣(第2次安倍内閣)
    – 2016年: ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟幹事長
    – 2018年: 自民党安全保障調査会会長代理
    – 2019年: 国務大臣国家公安委員会委員長 / 内閣府特命担当大臣
    – 2020年: 総務大臣(菅内閣)

 

ここからは武田良太さんの家族構成や親族に関する情報を簡単にご紹介していきます。

まず、冒頭に触れた武田良太さんが韓国人なのかという噂についてですが、こちらは結論から言うと事実ではない可能性が高いです。

出どころは不明ですが、もしかすると武田氏はが日韓議員連盟という日韓関係を取り持つ活動などを行ってきた超党派の議員連盟に所属していることが分かっていますので、そこから韓国人という説が出た可能性がありますね。しかし、武田良太さんの家系図などを見てみても韓国人の可能性は極めて低いといってよさそうです。

武田良太の家族構成は妻と娘1人!

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武田良太さんの家族構成は奥さんと娘さんであることが分かっています。

しかし、妻であった武田聡子(さとこ)さんは、2007年に35歳の若さで肺炎を患って亡くなられており、

その後武田氏が再婚をしたという情報もありませんので現在は独身である可能性が高いようです。

 

聡子さんが亡くなられた時に娘さんは5歳の時だったそうなので、2021年現在では19歳ごろ。ちょうど大学進学をされている時期だと考えられますね。

武田良太の伯父さんは第42代「内閣官房長官」・田中六助!父親も実業家ですごい家系だった!

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【武田良太氏の伯父・田中六助氏】

 

武田良太さんの伯父さんに当たる、母親・武田敦子さんのお兄さんは政界でも非常に名が通った人物、衆議員議員の田中六助氏です。

総理大臣にこそならなかった田中六助氏ですが、自民党幹事長の重責にあった人物と知られ、第41代・通商産業大臣や第42代・内閣官房長官を歴任し、非常に優秀な政治家として名が知られていますね。

 

田中氏は武田良太さんが高校2年生である1985年に他界されていますが、武田氏にとってはよく注意された怖い存在であり憧れの対象ではなかったそうです。

それでも、武田良太さんの出馬も田中六助氏の地盤を引き継ぐものだったとされていますので、政治家への道は、少なからず田中六助氏の影響があったと考えてもよさそうですね。

武田良太の父母は観光開発会社を経営していた実業家!

有名な政治家であった伯父さん(田中六助氏)に加えて、武田良太さんの父親や母親も会社を経営していたすごい人だったことが分かっています。

武田良太さんの父親である武田良行(たけだ よしゆき)氏は、豊津観光開発会社という会社で先述した妻(敦子さん)と共に社長をしていました。

その他、西日本建設工業の社長であったことも知られています。

会社の詳細についてはあまり詳しい情報がありませんが、ゴルフ場などといったレジャー・スポーツ施設の運営を行っている会社のようですね。

日本の政治家は2世議員が多いと常々言われて来ましたが、武田良太さんは両親が政治家ではありませんでしたが、伯父さんが有名な政治家であることが分かりましたね!

 

武田良太の政治家としての評判についても調査!

武田良太さんは自民党幹事長の二階派としても知られており、後輩などにも面倒見が良い「若頭」的存在なのだとか。

何を考えているか分からないと言われやすいボスの二階さんに対し、派内で不満が起こってもなだめられるような兄貴肌の役割も務めているようですね。

 

自身の苦労話はせずに与えられた仕事をそつなくこなすことにも定評があり、どちらかというとゴリゴリの体育会系のタイプの人。

また、武田さんは酒豪としても知られ「一緒に飯を食うのが政治」と豪語する、どちらかというと古いタイプの政治家だという話もあるくらいです。

 

今回の接待問題に関しては現在自身についても「接待はあったのか無かったのか?」という問にはっきりと答えられない場面が目立っていますが、

もしかするとこういった会食好きな面が仇となった可能性も否定できないように思います。

武田良太の歯切れの悪い答弁の理由は何なのか?

「個別の事案に答えるのは差し控える」「国民の疑念を抱くような会食や会合に応じたことはない」と繰り返すのが精一杯で、

「Yes or No」の質問に答えられていない武田良太氏。

その理由はなんなのでしょうか。

一部報道では、 武田氏が大臣として在職中に起こったこの接待問題の間に、明らかにNTTのドコモ子会社化の許可を行ったり、携帯電話料金値下げプランを発表したりと明らかに通信事業の大きな政策がなされています。

その間に武田良太大臣自らが接待を受けていたと認めてしまえば、そこになんらかの利害関係が働いたのは明らかだと疑われるのが自然。

更には、過去に総務大臣を務めていた菅首相の過去の接待にまで話が詰められていく可能性が高く、話を濁す以外に打つ手がないというのが正直なところでしょう。

今後はこういった違法接待の常態化の有無や、武田良太氏及び菅首相が接待を受けていたかなどといったところも厳しく追求されていくことは必至ですので、

その時の回答にも注目が集まりそうですね。

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終わりに

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こちらの記事では、現在総務大臣として政界で活躍する武田良太さんについて、多くの国民が気になっている彼の耳の形についてや、

韓国人の噂、そしても武田氏の伯父さんや父親といった家系について詳しくご紹介しました。

 

二階派として、二階俊博幹事長からも「自分の苦労話をせずに、与えられた仕事をきちんとこなす」といった高い評価を得ている武田氏。

また、若手議員をよく食事に誘うなど面倒見が良いことも知られているようですが、今回のNTTと総務省幹部の接待問題についてはその対応を巡っては、

「自身がNTTとの会食を行っているか否かについてはっきり答えられない」、などかなり苦戦を強いられている様子が伺えます。

これまでにも田中真貴子氏や谷脇前総務審議官などを処分してきている身としては、自身が会食を行ったことがあるとは言えない立場上、今後の追求もますます激化していきそうな展開ですよね。

菅内閣全体を揺るがしかねない今回の違法接待問題。今後の展開にも注目です。