英文法は何から手をつけたらいいの?知っておきたい英文パターン!− Part 3

 

Part 3 で扱う内容とマスターしたい感覚

内容:

  • 「主語 + 動詞 + 目的語」のパターン (再確認)
  • 「主語 + 動詞」で文が完結するパターン
  • 主語の動作が目的語に影響を与える vs. 主語で動作が完結する

マスターしたいこと: 

  • 自動詞と他動詞の違いを理解する

 

「英文法は何から手をつけたらいいの?知っておきたい英文パターン!」ということで、英語を最初から勉強したいという人向けに、何から勉強するのがいいのかを中心に英文法を紹介しています。

今回はそのPart 3です。

Part 3では新しい英文のパターンを紹介しますが、

その前に、今までの内容を簡単に復習してみましょう。

 

「主語 + 動詞 + 目的語」のパターン(再確認)

例) The boy kicked a soccer ball. 「主語 + 動詞 + 目的語」のパターンです。

英文を聞いた時には、「少年が」→ 「〜を蹴った」→ (蹴るという動作の影響が及ぶのが)「サーカーボール」という具合にイメージが頭に入ってきます。

動詞が目的語としっかり結びつく感覚。

この、「動詞が目的語に影響を与える感覚」の重要性は強調しすぎることがないくらい大切です。

ここまでは問題ないでしょう。

 

さて、ここからが今回紹介したかった新しい内容になります。

 

「主語 + 動詞」で文が完結するパターン (参考書では第1文型として出てくるパターンです)

簡単な例文をみてみましょう。


例) 1. He runs in the park every night.

「run」 は「走る」と訳せばいいですね。(全体で、「彼は公園で毎晩走っています」となります。)

これが英文パターンの2つ目です。

パターン2:  「主語 + 動詞」

1つ大切なことは、例) 1.は主語の動作がどこにも及ばない、つまり動作が主語自体で完結している文であるということです。

 

主語の動作が目的語に影響を与える「他動詞」  vs. 主語で動作が完結する「自動詞」

  • 主語 + 動詞 + 目的語」→ 主語の動作が目的語に影響を与える
  • 「主語 + 動詞」→ 主語で動作が完結する

今まで上記の2つのパターンを使って、その重要性を述べてきましたが、パターンを知ることの大切な理由について少しふれておきます。

その理由は、英語は同じ単語でも英文のパターンによって違う意味になる単語があることです。

つまり、英文のパターンを知らないと、文の意味を完全に誤って解読してしまうということが起きるのです。

(※学校の教科書や参考書では「他動詞」と「自動詞」として扱われます。)

これが「他動詞」と「自動詞」の正体で、他のモノに影響を与えるのは「他動詞」、動作が主語自体で完結するのが「自動詞」と覚えれば簡単ですね。

 

次の文を理解できると「自動詞」、「他動詞」の重要性がすぐに分かると思います。

例) 2. He runs a restaurant.

パターンをしっかり思い出してください。

例) 2. の文は、彼が、「走る」で訳してはいけません!  

最初に扱ったパターン1: 「主語 + 動詞 + 目的語」 だからです。

このパターンを耳にした時、ネイティブスピーカーの頭の中には、主語の動作(動詞のイメージ)が目的語に影響を及ぼす絵が瞬時に浮かびます


そうです、彼が目的語である 「restaurant」を走らせているイメージです。

 

このイメージから “ run ” には経営するという意味が生まれているのですが、ここまで読むと、「run」 は「~ を経営する」と覚えているだけではいけないことが理解できると思います。

「run」 が 「restaurant」 に影響を及ぼしている感覚、主語である 「彼 」 が 目的語 「restaurant」 をガシッとつかんで走らせている感じを体に染み込ませることが大切です。

これがパターンの力

そして、英文のパターンと単語のイメージの組み合わせで文が構成されるといいました。

つまり、彼とレストランの関係が動詞の「run」のイメージによって結ばれているという考え方です。

 

無理に言葉で「自動詞」と「他動詞」などと覚える必要は全くありません。

ですが、文の形が「主語の動作が目的語に影響を与えるパターン」なのか、「 主語で動作が完結する」パターンなのかは、瞬時に判断できるようにならなければいけません。

英語が理解できる人は、必ずこの判断ができています。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は英文法を勉強する時に最初に手をつけたい内容のPart 3として、以前から取り扱ってきた「主語 + 動詞 + 目的語」のパターンに加えて、新しい「主語 + 動詞」のパターンを紹介しました。

そして、その2つのパターンの違いについてもふれてみました。

以上の内容が、「他動詞」と「自動詞」の違いを理解するのに役立てば幸いです。

 

今までに説明したパターンや、その考え方については、英語を勉強する上でずっと必要とされるものです。

分からない内容があれば、何度も見返して、しっかりと理解しておくことが大切です。

今後の勉強がきっとスムーズになりますよ

スポンサーリンク
シェアの際は下のボタンをお使い頂けます。