人気番組であるTOKIOの鉄腕ダッシュにおいて、
メンバーがサメの歯を使って作った銛(もり)が話題になっています。
銛を使って実際にエイやタコを釣り上げるという今まで誰もしなかった事が、
実験考古学的にも価値があると評価され、最終的に神奈川県の横浜市歴史博物館へ展示されることとなりました。
アイドルの枠を超えて活躍するTOKIOに賞賛の声が上がっているようです。
ここでは、「鉄腕ダッシュ」内の企画においてどのように銛を作ることになったのか。
そして、そのサメの歯で作った銛が博物館へ展示されることとなった経緯について、
視聴者の声などとともにまとめて紹介します。
【TOKIO】サメの歯で銛(もり)を作ることになった経緯は?
TOKIOが自給自足の生活を実践し、人気を博している「鉄腕ダッシュ」において、
昨年の放送で「荷物が届いてます」とスタッフが手渡したダンボール箱にはきれいな「サメの歯の骨」が。。。
このサメの歯は、以前2人が東京湾で釣り上げた、3メートルにもなるヨシキリザメの歯だったそうです。
贈り物であるサメの歯には「城島様 山口様 歯だけ余ったので何かに使ってください」というメッセージが添えられており、
その送り主はサメのを釣り上げる時にお世話になった船長だということが判明。
その鮫の歯を有効に利用するために、山口達也さんと城島リーダーは銛(もり)を作ることになったのでした。
そして作成されることとなったサメの歯を使った銛ですが、
今後驚くべき展開へと進んでいくことになります。
【TOKIO】サメの歯で作った銛(もり)が横浜市歴史博物館展示へ
そして実際に銛を作り獲物を捕獲することに挑戦したTOKIOのメンバーは、
実際に、フグやエイ、タコといった生物を捕獲することに成功します。
獲ったサメの歯で銛作ってるTOKIOはリアルモンハンしてる
— ニト (@nitorogen2) 2018年1月28日
縄文時代に使われていた銛を再現し、完成した銛で獲物を獲る事に成功したTOKIOですが、
思わぬところから声が掛かることになります。
それが横浜市歴史博物館でした。
鉄腕ダッシュの番組内の説明によると、
横浜市歴史博物館から番組宛てに以来の手紙が届いたとのこと。
その内容は、縄文時代の銛(もり)で初めて獲物を捕らえたという話を聞いて、
実際に使用した銛を博物館に展示したいというオファーでした。
そして、博物館に展示されることとなったサメの歯を使用した銛。
視聴者からは歴史的なことだという大きな反響が寄せられることとなったのです。
ヨシキリザメを釣り上げる→サメの歯と拾った木で銛を作り上げる→銛を使って実際にエイやタコを釣り上げる→今まで誰もしなかった事を学芸員に取り上げられる→美術館に収納される✨
TOKIO、本当すごい。
アイドルの枠を余裕で超えてきてる😹#TOKIO #鉄腕DASH— yucco (@yuccovana) 2018年1月28日
ついにTOKIOの作ったサメの歯で作った銛が博物館に!
考古学的にズゴイらしいが、とうとう歴史を塗り替えたな・・。
PR課の巨大オルゴール、変だったけど、十分PRになったかも。だって絶対に観に行きたいよ。オルゴールの音色大好きだな。
今の子供達にももっと聞かせて欲しい。 #鉄腕DASH— kisara (@kisara0210) 2018年1月28日
サメの歯の銛は、学術的に凄く価値のある試みって言われて、最終的に博物館に展示されちゃうの凄すぎるわ。TOKIOの作った漁具が後世に残るんだよね。
— SymphonicTOK10 (@SymphonicTOK10) 2018年1月28日
まとめ
今回はTOKIOが作った縄文時代の銛(もり)についてまとめて見ました。
幻のサメなどをはじめ、希少生物を発見しまくったりして、名前を残し続けているアイドルグループですが、
今回のサメの歯の銛の件で、また一つTOKIOの名前が歴史に刻まれたようです。