これ以上被害を増やしたくないという思いからも、実名を告発します。
加害者は戦国BASARAやBLAZBLUE ~CONTINUUMSHIFT ~、あいたま 等の2.5次元舞台をプロデュースしている竹内忠宜です。#MeToo— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2018年1月18日
というメッセージとともに女優である清水めいりさんのツイッターには、
「2月の舞台で泣いた理由」と題して、竹内忠宜氏という人物から受けた行為の一部始終がまとめられています。
ここでは、今回告発をした清水めいりさんの「#metoo」の内容や、
告発された側として実名が挙がった竹内忠宜氏のプロフィールを簡単にまとめています。
竹内忠宜が代表降板か。清水めいり(女優)が#metooで実名告発
- 名前: 竹内忠宜
- ㈱1107・㈱縁劇人代表取締役
- TOffice取締役
- 舞台プロデューサー
- 「 戦国BASARA 」
- 「らき☆すて」
- 「BLAZBLUE」
- 「WILD HALF-奇跡の確率」
- 「ロードス島戦記」
- 「侯爵令嬢は手駒を演じる」
- 「あいたま」
- 「YUME☆KATU」
- エンターテイメント演劇集団「TESSIN 」主宰
清水めいりさんの「#metoo」告発内容とは?
清水めいりさんは自身のツイッターを通じて、竹内忠宜氏から受けた行為について、
赤裸々に告白。
その内容について多くの反響が寄せられています。
以下は、「2月の舞台で泣いた理由」と題されている、清水さんのツイートの全容です。
私が今年の2月の舞台で 泣いた理由です。
レイプをされた事によって自分の身体が汚い、嫌いだと思うようになり、役者を辞めるかどうか この一年弱、活動自体を休みつつ悩んできました。— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2017年12月17日
#MeToo 昨年の10月、「舞台のプロデューサーの方と飲んでるんだけど、来ない?来て欲しい!」という声優の女の子の言葉に乗り、深夜から都内のカラオケで”罰で日本酒を飲むゲーム”とした、拒んでも飲めと強制させられるゲームをした。
— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2017年12月17日
延々と2時間以上続き、潰れて、ホテルへ連れて行かれ、身体が動かない状態の私の服を脱がし、強制的にされました。細かい事はあまりにもリアルでここにはまだ書けないけれど、怖くて親にも友人にも言えず、家に閉じこもり、何も食べれず、ただ泣き崩れる1週間があった。#Metoo
— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2017年12月17日
警察に被害届を出しても証拠不十分により受理されず、泣き寝入り。
未だ思い出してしまうし泣く事しか出来ない。#MeToo— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2017年12月17日
はあちゅうさんの記事を読んで、タグを見つけて、色んな #MeToo を読んでいたら凄く胸が苦しくなって、書くなら今なのかもしれないと思って書きました。
(ネット上にも顔と名前が載っている、2.5次元舞台のプロデューサーについて。)— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2017年12月17日
ホテルに連れていかれた時、館内の防犯カメラにはハッキリと映っていた。しかし肩を組んで部屋に入っただけでは準強姦罪にはならず、立証は出来ないと警察の方に言われた。準強姦罪の基準はそれ程までにシビアだと説明を受け、その場では泣くしかなかった。 #MeToo #metoo
— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2017年12月18日
「24時間以内であれば相手の体液が身体から検出されたと思う。」
1週間後、病院の医者から聞いた。
24時間以内に婦人科に行く事ができれば、立証は出来たと思う。
先ず被害にあわれてしまった方は、直ぐ病院に行って欲しい。#MeToo #metoo— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2017年12月18日
昨年の12月に #MeToo で告発してから一ヶ月が経ちました。それでも未だにフラッシュバックが起こり、その度に心が死んでいく感覚に陥ります。眠れない夜が何度も何度もあります。今、本当に生きているのかとさえ思い、胸が苦しくなります。
— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2018年1月18日
この沢山の痛みを抱えて泣き寝入りだなんてあまりにもおかしい。そんな中、#MeToo で告発した事で同じ人物から被害を受けた方々と出会いました。
— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2018年1月18日
これ以上被害を増やしたくないという思いからも、実名を告発します。
加害者は戦国BASARAやBLAZBLUE ~CONTINUUMSHIFT ~、あいたま 等の2.5次元舞台をプロデュースしている竹内忠宜です。#MeToo— 清水 めいり📪 (@mememeily) 2018年1月18日
といった内容。
最近になって、「#metoo」での告発はかなり増えてきました。
告発する側にとっても大きなリスクがありますが、清水めいりさんは、
今回自身が受けた行為を赤裸々に告白することによって、「これ以上被害者を増やしたくない」という強いメッセージを送っています。
告発される側となった竹内忠宜氏については、
今後社会的な対応が求められることは必至で、代表を降板する流れになってもおかしくはないでしょう。
今後の動向に注目が集まります。