昨年日本人初となる9秒台を叩き出し空前のブームを巻き起こした、陸上の桐生祥秀選手。
日本最速の男として国民スターとなった彼には、中学生の同級生に勝てない相手がいたそうです。
その人物は日吉克実さんという方で天才とされるスプリンター。
日吉さんは、現在も陸上を続け4×100mリレー決勝で、中央大の第3走者を務め見事に優勝。
中央大学の5連覇に貢献されました!
ここでは、そんな日吉克実さんの現在や、桐生選手との繋がり、そして実は繋がりが研ナオコさんとの関係についてまとめます。
中学生日本記録保持者・日吉克実ってどんな人?
- 名前: 日吉克実 (ひよし かつみ)
- 生年月日: 1995年5月8日
- 出身地: 静岡県
- 大学: 中央大学
- 身長/体重: 177cm/ 72kg
- 競技: 陸上競技・短距離走 (種目 100m, 200m)
中学時代に桐生選手のライバルだったという日吉選手とはどんな人物なのでしょうか。
桐生選手が当時14歳だったころに挑んだ男子200mの決勝で、日吉選手は21秒18のタイムを出して優勝。(桐生選手は2位)
この時の記録は中学生の日本記録となり今も破られていないそうです。
桐生選手も脱帽したと言われる日吉選手ですが、この後高校では伸び悩み、苦労の時期を過ごします。
高校では中学時代のタイムを超えることもできず、周囲から「早熟だった」や、「あいつは終わった」というような声も多かったようです。
早くにトップになった人に襲いかかるプレッシャーは相当なものでしょう。
陸上をやめることすらも考えたそうなのですが、日吉選手は大学にはいっても中央大で陸上を続けます。
そして再びトップへ!
関東インカレ優勝しました
ヨンケイ奪還したぞー!!!
最高の応援のもとで最高のメンバーに恵まれました✨
4継は中大のお家芸で4継の優勝は中大が1番よく似合う‼️明日から個人種目200m自己ベスト更新目指して頑張ります
高橋優くんありがとう
みんな応援ありがとう pic.twitter.com/8g4cafVNqy— 日吉 克実 (@katsumi0508) 2017年5月26日
✨5連覇しました✨
チームのみんなに助けられて達成できました‼️
最後の最後に自分が情けなかったですがみんなのおかげで勝たせてもらいました
先代の先輩から連覇を引き継いで次の世代にバトンタッチです
最終学年にずっと一緒に頑張ってきた拓也と優勝できて本当に本当に嬉しかった pic.twitter.com/gXRBbh3d2h— 日吉 克実 (@katsumi0508) 2017年9月9日
9月9日のレースでは、同じ会場で少し前に桐生選手が100mを走り、歴史的な記録・9秒98を出していました。
中学時代から繋がりがあった桐生選手のレースを受けて、闘志に火が付いたことも優勝に関係あるかもしれませんね。
それにしても、日吉克実選手。本当にすごい方です!
早熟で終わらない天才・日吉克実の現在!研ナオコとは親戚関係?
日吉克実君さんはあの有名人、研ナオコさんのいとこの子供であるという情報があります。
詳しい関係は分かりませんが、2ショットの写真もあり、研ナオコさんと繋がっているのは確かのようですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここでは、中学生時代に桐生選手が勝てなかったという天才スプリンターの日吉克実さんを紹介しました。
中学時代からの期待に対する重圧は相当なものだったと思いますが、
日吉選手は努力を続け、大学最後のインカレで優勝という成績を残されました。
努力の天才でもあるのですね!
そしてかなり気になる研ナオコさんとの関係、今後更に明らかになることを期待しています。
日吉克実さんはまだ22歳、これからの活動も楽しみですね!