色々と問題があり揺れている相撲協会ですが、新たなニュースが入ってきました。
十両の大砂嵐力士が無免許運転の追突事故を起こし、書類送検されていたことが分かったそうです。
しかもその詳細も印象が良くないものとなっており、また相撲協会としての管理体制を問われる不祥事として、
取り上げられそうです。
大砂嵐力士は、効力のない国際運転免許証しか持っておらず、同伴していた妻が運転していたことにしようとしたそうです、
しかし、防犯カメラで大砂嵐が運転していたことが判明。
しかも、事故のことを相撲協会へ連絡せずに黙っていたという内容です。
ニュースを聞いて分かる通り、大砂嵐力士には結婚相手がおり、今回の無免許をかばおうとしたという情報もあります、
その結婚相手の方はどんな方なのか、画像など情報をまとめてみました。
- 名前: 大砂嵐 金崇郎 (おおすなあらし きんたろう)
- 本名: アブデラハム・アラー・エルディン・モハメッド・アハメッド・シャーラン
- 生年月日: 1992年2月10日
- 出身地 エジプト・カイロ市
- 力士名: 大砂嵐
- 所属部屋: 大嶽
- 番付: 十両八枚目
- 身長/体重: 189cm/160kg
ボディビルから相撲へ、大砂嵐の力士になる経緯とは
大砂嵐力士は相撲に興味を持つ前は、ボディビルをしていたそうです。
ボディビルは11歳のころからしていたようなのですが、
14歳の時に相撲のことをしった大砂嵐。最初は「かっこ悪い競技」だと思っていたそうです。
ただ、ボディビルジムで自分の半分ほどの体重であった青年に何度も負けてしまったことが、彼の勝舞魂に火を付け、
相撲を始めたのだとか。
その後は瞬く間に青年力士として成長し、2008年にエジプト国内の無差別級王者、世界ジュニア選手権で無差別級3位、世界ジュニア選手権でも重量級で3位となる活躍を見せます。
そしてカイロ大学在学中で当時19歳の時に、相撲への情熱を胸に、学校を休学してまで日本へ来日します。
7部屋体験入門に出向いたうち、ほぼ全てで入門を断られる中、
唯一その熱意に心意気を感じた大嶽親方によって入門を許可され、力士への道を歩み始めました。
大砂嵐の結婚相手画像!無免許での事故を協会へ連絡せず大問題に?
今回、無免許運転で事故を起こし、相撲協会への報告を怠ってしまった、大砂嵐力士ですが、
すでに結婚しています。
そして、奥さんはどうやらこの方のようです。
名前などはわからなかったのですが、エピソードが残っていました。
大砂嵐力士は2016年の6月に、母国であるエジプトへ一時帰国したようです。
エジプトでの相撲普及が表向きのストーリーだったのですが、
本当は、上の写真に写っているエジプト人女性との結婚式を挙げることが一番の目的だったそうです。
この女性はカイロ大学の日本語学科に在学している方 (現在卒業しているかは不明)。
大砂嵐との出会いは、奥さんの日本留学中だったようで、
交際3ヶ月の超スピード婚だったとのことです。
しかし、この結婚について、師匠である大嶽親方には伝えておらず、
親方は、「驚いたけど結婚したんなら仕方がない。帰国するまで結婚はしないつもりだったようだけど、お相手の父親が心臓の手術を受けるから元気なうちに式を挙げたかったと言ってましたが…」と当時コメントされたようです。
結婚することも報告していなかったようですね。。。
今回の事故の件も相撲協会には報告無しだったようで、これからどうなってしまうのか心配です。
結婚はおめでたいことですが、今回の事故については責任をとることが要求されるはずです。
今、相撲協会のイメージが落ちている事件が続く中での不祥事。。。
今後大問題にならないことを祈ります。