杉山智行さんはクラウドクレジット(CrowdCredit)という会社の社長を務め、新しい分野の金融サービスを提供しています。

 

このクラウドクレジットですが、銀行を介さずに海外の発展している国にお金を貸し付けることができ、

海外の市場の成長を助けながら国内の投資家も利息で潤っていくというWin-Winのビジネスモデルと言えそうですね。

 

クラウドクレジットの会社については後でもう少し触れたいと思いますが、

社長をされている杉山さんという方。

調べてみるとエリート街道一直線というような経歴の持ち主でもあります。

 

そんな杉山さんが安定や高収入といった立場を捨て、なぜ会社設立という道を選んだのか。。。

ここでは、そんな杉山智行さんの経歴や、会社設立までの経緯、そしてクラウドクレジットという会社について紹介してみます。

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  • 名前: 杉山智行
  • 年齢: 38〜39歳 (2018年現在)
  • 出身地: 愛知県松山市
  • 高校/大学: 愛媛県・愛光高等学校 /東京大学法学部卒
  • 職歴:
    • 大和証券SMBC入社 (2005年)
    • ロイズ銀行東京支店 (2008年)
    • クラウドクレジット株式会社設立 (2013年)

杉山智行の経歴がすごい!証券マン→銀行マンを経て独立へ

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杉山智行さんはご両親が教員という家庭に生まれ育ったようです。

東京大学法学部という学歴を見てもすぐに分かりますが、相当頭がよかったのでしょうね。

 

大学卒業後は大和証券SMBCへ入社されています。

証券マンといえば商品を覚えるところからお客さんへの情報提供など、常に最新の情報をキャッチしておく必要がありますから、

個人的には激務でやられてしまいそうなイメージですが、

杉山さんが次に職場として選んだロイズ銀行への転職理由はどういったものだったのでしょうか。

 

その転職の理由としては、興味があったヘッジファンドが学べたのは良かったものの、マネーゲームになってしまうことへの危惧感があったそうです。

 

そこでロイズ銀行という外資系銀行へ入行し、海外の銀行と日本の銀行について学ぶという道を選びます。

杉山さんはインタビューなどでも、大学のときにアメリカなど海外に留学しておけばよかったと言われているくらい、

とても好奇心が強い方。

そして、このロイズ銀行で見た、日本と海外の市場間での鈍い循環が新しい企業を設立するきっかけになったというのです。

 

預金が多いけど借りる側が少ない日本に対して、海外では状況が反対。

つまり、預金が少なく融資に困っている成長途上の企業がたくさんあったそうです。

 

 

そこで、ソーシャルレンディングという投資型のクラウドファンディングに感銘を受けた杉山さんは、

新しい会社を作って、「余っている日本のお金を海外の必要とする所へ持っていく」というイメージを現実にしました。

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伊藤忠商事も注目し出資する敏腕社長の会社、クラウドクレジットとは?

出典: http://www.shimoshun.com/entry/crowdcredit-cameroon-fund1

クラウドクレジットの投資モデル (例: カメルーン農業支援)

 

杉山智行さんが運営している会社、クラウドクレジットは伊藤忠商事からも出資を受けています。

これは、資本業務提携で2億円を超える規模であるクラウドクレジットの株式の約18%を保有するというものです。

クラウドクレジットの首脳経営陣の次の株主ということで与える影響も大きいことが考えられますね。

 

気になるのは伊藤忠商事の出資理由ですが、考えられているのは新しい金融サービスへの先行投資で、

クラウドクレジットの行っている融資の形が主要になってきた時に中心的な役割を担うことを見越しているようです。

今後の進展に注目ですね。

 

そもそも、杉山さんの会社が行っている事業はどんなサービスでどのようなメリットがあるのでしょうか。

簡易的な説明としては、「資金を借りたい人と貸したい人をネット上で結びつける融資仲介サービス」です。

 

たとえば、日本でお金を運用したい投資家がいても日本に借りる側が少ない場合などが活躍の場です。

銀行などでは様々な審査を受けなければいけなかったり、慎重な調査が行われた上でやっと投資ができるのに対して、

クラウドクレジットのサービスを使えば、海外の企業で発展が期待できる事業を行っているのに、資金がないという場合にスピード感を持って支援ができる仕組みになっているのが特徴ではないでしょうか。

 

まとめ

今回は、クラウドクレジット(CrowdCredit)という会社の社長を務めている杉山智行さんを紹介してみました。

 

投資というと当然リスクもありますし、仲介するためには信用がとても重要だと思います。

やはり、今まで培ってきた証券会社や外資系銀行での経験が今のシステムを可能にし、

会社の成長に繋がっている大きな理由なのでしょうね。

 

現在、メキシコやエストニアに子会社を持ち、貸付総額は約56億円という規模にまで成長しているそうです。

ファンドレイジングにしても、今後ますますネット上での取引が多くなってくると予想できるだけに杉山さんは注目の人物ですね。