2021年の1月27日にメジャーデビューした崎山蒼志 (さきやま そうし)さん。
現役高校生として、その類まれな才能が大きな話題を呼んでいますよね。
その独特な歌声と楽曲の反響は大きく、プロの音楽家の間で絶賛されている一方で、
yahoo知恵袋などでは、彼の良さを巡って賛否の意見が飛び交っているような印象を受けます。
この記事では、次世代のアーティストとして大きな注目を集める崎山さんの、
歌の上手下手にまつわる意見などを参考にして、彼の楽曲の魅力や、
多くの人が彼の歌い方や声についてどう考えているのかをまとめています。
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【崎山蒼志プロフィール】
- 名前: 﨑山 蒼志 (さきやま そうし)
- 生年月日: 2002年8月31日
- 職業: シンガーソングライター
- 担当楽器: ボーカル・ギター
- 事務所: ソニー・ミュージックアーティスツ
崎山蒼志は歌が上手い下手についてどんな意見があるの!?
早速ですが、本題に入って行きましょう。
その唯一無二なスタイルで独特のアーティスト感が漂う崎山蒼志さん。
そんな彼の楽曲に対しては、一般のリスナーはもちろん、音楽界のプロアーティストたちからたくさんの意見が出ています。
その一部をこちらで紹介していきます。
【質問】
【回答】
【質問】
【回答】
【質問】
【回答】
崎山蒼志くん最高…歌詞とコード?がイケ散らかしてる😭
— めし (@roar_aaaa) January 16, 2021
崎山蒼志って人は、中高生年代の持つ複雑で自分たちでも制御できない感情と衝動とを下手な物書きより膨大な言葉の引き出しでもって歌詞にしてるだけでもやばいのにそれらを歌声にもギターにも載せてぶつけてくるからえぐい
— ちゅんた (@umeneri014) January 8, 2021
そして、やはり気になるのか音楽界のプロミュージシャンたちの言葉でしょう。
崎山蒼志さんを一躍有名にしたのはインターネットの番組・『バラエティ開拓バラエティ 日村がゆく(AbemaTV)』での企画「高校生フォークソングGP」です。
この企画で、崎山蒼志さんは、第3回グランプリを獲得!
そして、この映像がSNSで拡散されると著名なミュージシャンたちも彼の才能に触れ、コメントを寄せたため、
崎山さんがさらに多くの人に知れ渡っていきました。
【スガシカオさん】
話題の崎山蒼志くん、はじめて聴いたときからコードになんか親近感があった・・・こうゆう理由か、なるほど。
すごい才能だねー
ちなみに。。。
この「親近感があった」というのは、以前、崎山蒼志さんがスガシカオから曲に影響を受けた部分もあるような発言をしていたため、スガシカオさんもそれに反応して、「こうゆう理由か、なるほど。すごい才能だねー」とコメントしたとされています。
【川谷絵音(ゲスの極み乙女。)】
超良いな。プロデュースさせて〜 https://t.co/HJh40D7vLJ
— enon kawatani (@indigolaEnd) May 16, 2018
【岸田繁 (くるり)】
— 岸田繁 (@Kishida_Qrl) May 15, 2018
【田中隼人 (音楽プロデューサー、FUNKY MONKEY BABYSなどをプロデュース)】
”宇多田ヒカルくらいの衝撃”
↑シンプルに崎山さんが出てきた時の衝撃を物語っていますよね。
ファンは崎山蒼志にしか歌えない曲に対して熱狂しているのではないか!?
(出典: https://www.instagram.com/p/CH-cEi2pWVR/)
ネットの声を集めてみると、だいたい以下のようにつぶやいている人が多い傾向にあるのではないでしょうか。
- 高校生である今だけの感情を複雑かつ繊細な言葉で音楽に乗せている
- 何がすごいのか分からないがとにかくすごい
- 歌声が不安定に聞こえる
- 「なんか違う」と「ドハマリ」に分かれる可能性があるかも
- 発声 (絞り出すような独特な発声) が誰のものにも似てなくとにかく独特で独自の世界観を生んでいる
- 激しいのに繊細、音楽を通じて彼にしかできない儚さの表現がある
- 繰り返し聴くとクセになって何度も聞いてしまう
このように、リスナーによっては意見がかなり大きく分かれるケースもあるようで、
そこがまた崎山蒼志というアーティストの特徴を大きく表しているようにも感じます。
つまり、彼の歌声は一回聴いただけでは全てを理解することが難しく、不安定で頼りないもののように受け取られる可能性がある。
でも、人によってはその圧倒的に独特な彼の音楽性に惹かれ、虜になる人もいるし、
何回か聴いていくうちにその歌詞の奥深さや繊細さ、そして儚さといった崎山さんにしか描けない世界観に浸っていく。。。
プロのアーティストから、”宇多田ヒカルの時ような衝撃”とまで言わしめるのは、
崎山さんが、彼の唯一無二の世界観を音楽に乗せて自分の色で表現できるところなのかもしれませんね。
好き嫌いが別れるのも、自分自身の音を持っているからこそなのでしょう。
崎山蒼志のこれまでの経歴
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テレビや雑誌のインタビューなどでも語っていますが、もともとビジュアル系バンド好きの母親の影響でギターを初めたという崎山蒼志さん。
テレビ出ていた「the GazettE(ガゼット)」に憧れて、ギターをやりたいと思ったのはわずか4歳の時だったというから驚きです。
本人いわく、最初の頃は全然ギターも上達しなかったといいますが、近所のギター教室のレッスンなどで腕を磨いていったそうです。
そして驚きなのは、小学生6年生の頃には自分で作詞作曲を行い始め、高校進学前にはすでに300曲以上の楽曲を作っていたということ。
『日村がゆく』での圧巻のパフォーマンスの時にも、この300曲という数字にスタジオがざわついていましたね(笑。
その後、バンドも結成してライブ活動を行ったりして日々を過ごしていた崎山さんですが、
2018年5月インターネット番組・『日村がゆく!』への出演をきっかけに一気に世に知られることになります。
そして現在、テレビドラマや映画主題歌、CM楽曲など、その活躍の場を着実に広げていき、2021年1月のアルバム『find fuse in youth』でメジャー・デビュー。
これからますます注目されていくこと間違いなしでしょう!
終わりに
今回の記事では、次世代の注目シンガーソングライター・崎山蒼志さんについて、
その歌の上手下手の声をまとめてみました。
独自の切り口から築き上げたからの300〜400を超える楽曲には、プロのアーティストたちを含むたくさんのリスナーが耳を傾けていることがよく分かったのではないでしょうか。
唄や詩のような世界観をも感じさせ、これからも多くの人の心に響く音楽を作っていくであろう崎山さん。
今後の活躍に注目していきたいですね。